ぺろんの日記

スマブラや自分が気になったことについて書いてます。

ゲームが下手でギャグセンスもない「ゲーム配信者」が需要を得る方法とは?

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こんにちはー ぺろんです。

今回はゲーム配信について書きたいと思います。

この話は「何故ブログを再開したのか?」という話にも繋がってきます。これに関してはどうでもいいと思いますが笑

 

 


まず何故ゲーム配信について書こうと思ったのか?

それは、近いうちに自分がゲーム配信を始めるからです。これにつきます。

もうすでにキャプチャーボードとマイクヘッドホンは購入しました。

 

何故ゲーム配信を今さら始めようと思ったのか?

それは、何となく自分の中で

「今の自分のゲーム配信でも需要が生まれる可能性が僅かながらある」

そう思えたからです。

 

 

 


自分が「本気で上手くなりたい!」と思ってスマブラを始めたのは今年の4月からです。その頃から、ゲーム配信をしたい!という思いはありました。

当時配信をしなかった理由は単純に、
「自分のゲーム配信に需要が生まれそうになかったから」です。 

 

当時の自分の思考回路としては、配信者が人気を得るための条件は、

 

1、ギャグセンスがある。見ていて楽しい
2、めちゃ上手い。見ていて参考になるし面白い。

 

このどちらかの要素が一定以上あることでした。まあ当たり前ですけどね。

例を挙げるとすれば、1に当てはまるのは、まいぜんシスターズさん。2に当てはまるのは、あばだんごさんとかです。


当時はスマメイトレート1200台をさまよっているぐらい下手くそでしたし、ギャグセンスに関しては壊滅的でした。コミュ障陰キャだからね。しょうがないね。

 

なので「今はスマブラが上手くなることだけに集中したほうがえんじゃね?」ってなりました。ギャグセンスがない以上、上手さを追求するしかなかったからです。ブログに関してはしばらくは続けていましたが、上記と同じ理由で止めてしまいました。

 

ですが最近になって、

「面白さ、上手さの他にも配信者として需要が出る可能性があるかもしれない」

そう思えてきました。その可能性は二つあって、

「余白の存在」「暗黙知の存在」です。

 


余白の存在は共感を生む?

これは前田裕二さんの「人生の勝算」という本を読んで知った考え方です。

まず「余白」とは具体的に何を指すか? 「余白」とは未完成であること、足りないもの、欠けている部分、このようなことを指します。

「???」ってなった人も多いと思いと思うので具体例を挙げて説明します。※

 

 

まずAKB 48 チーム8のメンバー、大西桃香さんが代表例です。
 

彼女は、毎朝5時半から動画配信をしています。自宅や遠征先のホテルなど、どこにいても必ず朝5時半に起きて配信します。たまに完全な寝起きで、顔がむくんでいたり、すっぴんだったりするけれど、それでも配信しています。稀に寝坊して配信が遅れたりすると、ファンから総ツッコミされて、ショックで泣いてしまい、そのことがネット上で話題になってしまいます。
 
大西さんはいい具合に抜けているというか、余白の出し方がとても上手です。今彼女は「朝5時半の女」と呼ばれ、コアな常連客をつかみ、支持を上げています。朝5時半に起きて配信をし続けるというストーリー創出・差別化の工夫と、それをやり続ける努力の勝利と言えます。

 

 

次にSHOWROOMの人気演者の一人、ちづるさんは、 50 歳のアイドルです。彼女には今、500人以上の固定ファンがいます。ものすごく濃いファンがついていて、彼女の夢を応援している人たちがたくさんいます。
 
もし、いきなりテレビでちづるさんを取り上げても「誰この人?」となるだけだと思いますが、SHOWROOMでは彼女の夢に共感して「この人の夢を叶えてあげたい」という人がたくさんいるのです。 

 

 

これらのコンテンツに共通するのは、未完成であること。足りないもの、欠けている部分が見えているからこそ、視聴者がコンテンツを自分事として捉えて感情移入し、共感を寄せます。

 

上で挙げたような「ギャグセンスがある、めちゃ上手い」など完璧に近いものではなく、余白を埋めようと頑張る姿に共感し価値を感じるユーザーもいるのではないでしょうか?

 

話を戻します。

上のような「余白現象」がスマブラでも起こりうるのか?と言われるとそれは分からないです。そもそも性別が違いますしね笑

ですが、今現在のスマ界に上のようなことを考えて配信をしている人なんていないですし(多分)、価値が生まれる可能性がある以上、自分はやる価値あると思います。


まとめると、
「強くなる過程にも価値が生まれるのではないか」

ということです。


※人生の勝算から抜粋

余談ですが、人生の勝算バチくそにおもろいのでおすすめです。

 

人生の勝算 (NewsPicks Book)

人生の勝算 (NewsPicks Book)

 

 

 

 

暗黙知をガンガン表に出す

二つ目は暗黙知。

まず暗黙知とは何か? 暗黙知とは簡単に言えば、「その人しか知らない情報」です。

 

自分は分からないことや、悩んだことがあるとすぐに上位勢の方に質問するのですが、上位勢の方の解答にはいつも驚愕させられます。自分では思い付きもしなかったことばかりです。

 

で疑問なのは、そのような素晴らしい暗黙知を持っているにも関わらず何故それを表に出さないのか? ということです。これはあくまで自分の感覚ですが、上位勢の方の考え方ってあまり公開されてないように感じます。最近では少しずつ公開されてきていますが。


これを一番感じたのは「意識配分」について悩んでいたときです。「意識配分」についての考え方がしっかり書かれたもの(コンテンツ)が無くてかなり困りました。しょうがないので1週間ぐらいかけて考えて自分で結論を出しました。かなりコスパ悪い。
(過去記事にて意識配分について書いてます)

 

もちろん自分は上位勢ではないので分かりませんが「暗黙知の公開によってトーナメントで勝ちづらくなる」みたいなことがあるのかもしれません。

 

 

ですが、裏を返せばこれはチャンスでもあります。

自分には「暗黙知」と言えるほどの知識はありませんが、「みんながわりと知らなそうな知識」ぐらいならあると思います。根拠は、自分は今まで数えきれないぐらい上位勢に質問してきているし、それなりにスマブラについて考えてきているからです。

 

これをガンガン公開していけば、他の配信者とも差別化できるんじゃね?

というのが二つ目の可能性。

 


問題は信用に乏しいこと。

例えば、あばだんごさんが「~したほうがいい!」と言った場合、あばだんごさんの言ってることは信用できる!と思えるほどの実践と実力があります。ですが自分にはこれがない。当たり前ですけどね。

 

では信用をどのように稼げばいいか。これはかなり難しくて、今の自分としては「単純に実力をつける」以外にいいアイデアが浮かびません。なんかないかな?

 

 

暗黙知についての記事↓

www.peronnonikki.com

 

 

 

ぺろんの配信でも工夫次第で需要が出ると信じたい

今回は配信について自分が考えていることを書いてみました。配信を始める前に配信について語る男。

 

ちなみにブログを再開したのも上と同じ理由です。

 

実際に自分が配信を始めるのは来週か再来週になりそうです。機材が届かないのです。
実際の配信については、AKBの百瀬さんのノウハウを丸パクリして、朝スマ!ってことで配信しようと考えています。詳しいことは何も決めてませんが。

 

以上「配信始めるのでどうか見てくださいm(__)m」っていうステマ記事でした。

 

 

 

 

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