ぺろんの日記

スマブラや自分が気になったことについて書いてます。

スマメイト11.5期と最近の近況報告

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こんにちは。


今回はスマメイト11.5期の振り返りと最近の近況報告などについて、やっていこうと思います。先日スマメイト11.5期再開のアナウンスがありましたが、今期はもうやる予定ないのでやっていきます。



スマメイト11.5期の目標は今まで達成できなかったレート1750。またそれに加えて「対戦数ランキング50位以内」「レート1800」のいずれかを達成することでした。達成できなかったときの罰ゲームは「フルマラソン」と「激辛ペヤング」ということでやっていました。


ということでまずは結果から。


最終レート 1758
最高レート 1779 
勝敗数 71勝 55敗


何とかレート1750は達成することができましたが、もう一つの目標の「対戦数ランキング50位以内」「レート1800」についてはいずれも達成できませんでした。対戦数ランキングについてはあと2戦やってれば50位以内に入れたのもあり、かなり悔しかったです。



何もなければ間違いなくランキング入りできたのですが、「コバエ大量発生事件」「ゴミをカラスに漁られて物凄いことになった事件」の2つが連続して発生してしまい、あと一歩のところでランキング入りを逃してしまいました。ちょっと運が悪かった。


ということで今期も罰を受けます。罰については目標を1つ達成できなかったので、罰も1つ、激辛ペヤングを近いうちに食べて動画化します。以上、スマメイト11.5期についてでした。








ここからは今後のスマブラの取り組み方についての現在の考えを話します(近況報告)。ただ自分が書きたいから書くだけです。長くなります。




スマメイト11.5期シーズン中や、スマメイト11期と11.5期の間のオフシーズン中は、毎日のようにスマブラ配信(大会・スマメイト配信)をしていました。しかしスマメイト11.5期が終了してからここ一週間は、全くスマブラ配信をしていません。



これには、自分のスマブラに対する取り組み方や考え方が少し変わった、というのが関係してきています。



スマブラにおける上達を考えたとき、今まで自分は2つの要素・取り組み方が重要だと考えていて、それが、



①課題持ってやるスマブラ

②本気で勝ちにいくスマブラ



この2つです。まあ当たり前と言われればそうなのですが、ここからは、さらに当たり前体操が始まっちゃいそうな話が続くと思ってもらっていいです。

 


スマブラが上手くなるには当たり前ですが、広い意味で「できないことをできるようしていく」というのが必要になってきて、そのために必要なのは目先の勝利に執着するのではなく、勝利以外の目的、自分の中で課題を持って、その課題をクリアすることに集中しながらスマブラやる時間が必要だと考えています。これが①。



そしてもう一方の②については、スマブラを本気で勝ちに行って、そしてそこで負ける。そうすれば自分に言い訳することなく、自分が何で負けたかを本気で考えることができるし、そこから学びを抽出するというのができます。



スマブラで学びや、上達を享受するにはこの2つの取り組み方があると自分は考えていて、この2つの取り組み方から享受できる上達はそれぞれ種類が違うことから、その2つで優劣があるわけではないです。よってどちらをやるかは時期によって気分で決めて、何となくその両方をやっていました。



しかし最近気づいたのは、前者の「課題を持ってスマブラをやることの重要性」は色んなすごい人が語っているものの、後者の「本気で勝ちにいくスマブラの重要性」については、とくにソースがないんですね。



何となくそんな気がするからやっていた、みたいなノリでした。上達において明確に上手くなりそうなのは「課題を持ってスマブラをやること」なのに、ただただ自分がスマメイトをやりたいから、その理由を作るために(無意識下で)そっちに比重を置いていた部分が大きかったようにも思います。



もちろん本気で勝ちにいってそこから学びや気付きを抽出するのは素晴らしいと思います。しかしそれに比重を置きすぎると、自分の中に蓄積される上達が「即効性のあるもの」だけになっちゃう気がしなくもないです。




例えばキャラ対策。キャラ対策にはもちろん対戦経験も大事ですが、「理論の構築」みたいなのも大事だと思います。理論の完成を目指していると、やってる人は分かると思いますが、あるときガチッとハマる気付きというか、そういうのを得る瞬間があると思います。ゲームの攻略法を見つけたときみたいな感覚で、それがあるのと無いのとでは全然違う。



でもこれってある意味、知ってるか知らないかだけの違いだと思いませんか? このような「知ってるか知らないかだけで差がつく、即効性のある学び」みたいなのを自分の中に蓄積したいなら、「本気で勝ちにいくスマブラ」に重きを置くのもありだと思います。



しかし自分はこの2年半でかなりそれをやってきました。また例えば、本気で勝ちを取りにいって、それで負けて、そこからの学びで「横回避が多い」という気付きを得たとします。



こういう気付きって「即効性のある学び」ではないですよね。この気付きを元に課題を持って、勝ち以外に目的を持ってスマブラをして、その課題・弱点を克服して初めて「横回避が多い」という気付きが意味を成します。



要するに自分は今まで、即効性のある学びだけを抽出して自分の中に蓄積し、そのような「即効性のない学び」については修整するのがめんどくさいから、まあ適当にメモだけ残しておいて、後からやろーみたいなノリでした。自分のできないことを把握する段階で止まっていました。


今まではそれらを放置して、サボっていましたが、そろそろそちらに本格的に取り組んでいかねばならぬと考えています。最近配信してないのはそれが理由で、毎日裏で課題を持ってVIPに潜ったり、身内でフレ戦したりしてます。裏でやってる理由については、本当に地道な作業だから映えないし、1人淡々とやりたいのが理由です。




これはルドルフさんもおっしゃってましたが、結局自分の駄目なところって、1つでもあれば致命的なんだと思います。「ラインが無いときの横回避」みたいな癖が1つでもあると、結局それが負けに直結してしまう。こういう「駄目なところ」って本当に無くしていかなければならないということを、最近になって痛感しました。



もちろん「本気で勝ちにいきつつ、自分の駄目な部分を矯正していく」ということができれば最善なのですが、自分はどちらかに振ってやらないと、精神的にも中々上手くいきません。仮に負けたとしても「別のことを意識しているから」という理由をつけて、そこから学びを抽出できないような感じです。プライドが邪魔をして、何がしたいのかわけわからなくなってしまいます。










今後については、しばらくは配信もしないし、メイトについても今までみたいにがっつりはやりません。メイトについては今のところ、スマメイトメインシーズンの最後の1週間のみ、腕試し的な意味でやるつもりでいて、これについてはペナルティをがっつりつけてやります。



自分は思い至ってからの行動が早い分、今回決めた取り組み方も、もしかしたらすぐに撤回するかもしれません。まあでも今のところはスマメイト13期が終わるまでぐらいまでは、このシステムでやってみるつもりです。ただ「スマメイトをやる割合」なんかは、まだあまり深く考えていないので、割とすぐに変わるかもしれません。




懸念点は色々あります。今後は自分が勝率8割以上の環境でスマブラやることが多くなってしまうので、自分のスマブラ力が鈍ってしまうことや、キャラ対面での研究スピードの低下などが考えられます。



まあでも前者については大会に出るわけでもないから妥協、後者についても自分が特別勝てないキャラや苦手キャラをピックアップして、そのキャラ使いの方と個人的にフレ戦をお願いすればいいかな、と思ったりしてます。



勝ちを取りにいきつつ、課題を持ってスマブラをするための方法論を確立しにいく(その状態を目指して色々研究する)。という路線も考えましたが、結局挫折しそうなのでやめました。






まあ補足話をしだすときりがないので、この辺で。



それではまた合う日まで!



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